最近買った本の読書メモです。

既にJavaScriptの関連の技術書を大量に読んでますが、いまだにコールバックと、Promiseなどの非同期プログラミングに関してまだモヤモヤがあり、中古で安かったため買ってしまいました。

結論から言うと買って正解でした。

理由としては、出版されて時間が経っているため中古でかなり安くなっていたのと、オライリーにしては過去一番でわかりやすい内容でした。

特に、随所にハッとさせられる知らない情報が随所散りばめられていましたし（例えばJavaScriptのDateオブジェクトはJavaから移植された等）、コールバック、イテレータ・ジェネレータ、オブジェクト指向プログラミング、非同期プログラミングの説明が逸脱で、ほぼ自分が抱えていた心の闇が晴れました。

イベントループとコールバックとPromiseが三位一体となって理解できます。

また、JavaScriptの正規表現が今までで読んだどの書籍より深く有用で分かりやすく素晴らしい内容でした。

末永くレファレンスとしても使えそうです。

最後に、オブジェクトのプロパティ（ディスクリプタ）の説明も大変わかりやすく、高難度な「JavaScript 第7版」の理解不足を補うことができました。

もう古い書籍ですが、コスパがよく、内容が十分有用なのでオススメの書籍です。