読書メモ:Elasticsearch実践ガイド
スキルの棚卸のため、こちらも過去読んだ本について書きます。
エンタープライズ領域だと、SI企業などで、ビックデータの解析や可視化にKibanaを使うことは最近多いのではないでしょうか?
Elasticsearchは、Kibanaを含めてElastic Stackと呼ばれており、大変な人気があります。
オープンソースのWebシステムでも、エクステンションなどを使ってデータベースの内容をJSON化したものをElasticsearchに同期させて、検索速度を向上させる目的でよく使われています。
自分が携わったシステムでも複数で使われており、その人気が伺えるものでした。
こちらの本は、Elasticsearch自体の理解や、システム管理で役立ちます。
Elastichsearchに格納したデータの可視化に興味がある場合は、Kibanaの学習が別途必要だと思います。
また、Web開発でElasticsearch使うとなると個別のWebフレームワークやプログラミング言語およびエクステンションを使い倒す方が良いかもしれません。
https://universalbase.xyz/ でも使いたかったのですが、MongoDBとElasticsearchとの連携で制約が多く断念しています。
解決策が見つかればUniswapの取引データの検索で使いたいと思います。
全文検索システムとその実装であるElasticsearchとは何なのかとう理解で非常に役立った本です。