読書メモ:コンテナ・ベース・オーケストレーション
スキルの棚卸のため、こちらも過去読んだ本について書きます。
こちらの本は、DockerやKubernetesなどを取り巻くソリューション、例えばGKE (Google Kubernetes Engine) 、Rancher、K8s on IBM Cloud Container Service、RedHatのOpenShiftなどをまとめた書籍です。
カバーする技術が広範なため、技術書というより主にクラウドソリューションの説明本って感じでした。
ベンダー各社のソリューションを知るのには役立ちました。
当時、k8sをオンプレミスで構築しようと思っていたので、内容的にはオンプレ構築に耐えるものではなかった印象です。
コンテナサービスの選定において、技術調査としての一冊として適していう内容でした。
コンテナ技術の発展は早く、既に古い内容になっているため、コンテナ技術に興味がある人は新しい他の書籍を購入するべきだと思います。