読書メモ:DAO for BEGINNERS
過去読んだ本の読書メモです。
こちらは洋書です。数年前のWeb3ブームでDAOが話題になった際、DAOってなんだぉ?ってことで特に日本で書籍が出てなかったため買ってみました。
自費出版のようなのでそこまで期待していませんでしたが、当時まだ情報が少なかったので役立ちました。
DAOとは何なのか、どのようなDAOがあるのか、これからのDAOの展望などが簡潔に約70ページでまとめられています。
時流に乗った本なので、現在の状況と比べてみると面白いかもしれません。
英単語も相まってブロックチェーン用語をある程度知っていないと読みにくいかもしれませんが、英語が堪能でイーサリアム関連のコンテクトを知っていれば、抵抗なく読めると思います。
最近は、DAOについては日本の書籍も充実していると思うので、日本人のみを対象にしたDAOではなく(DAOと言えないかもしれませんが・・・)、グローバルなDAOについて知りたい場合と洋書が好きな人におすすめしたい本です。