読書メモ:テクノロジーが予測する未来
過去読んだ本の読書メモです。
コロナ禍の終盤、Web3、メタバース、NFTブームが起きました(懐かしい・・・)。
その時にどのような未来が訪れるのか在宅ワークをしながら思いを巡らした方は多いのではないでしょうか?
自分もその一人で、IT経営者で著名な伊藤穣一さんが書いた著書で、どのような未来が考えられるのか知りたいと思い購入しました。
パンデミックが終わり、ワークスタイルの多様性は受け入れられるようになったものの、多くの職種においてリモートから通勤へ回帰しつつあると聞きます。
そのため、リモートアプリやメタバーズなどのブームは去ってしまったと感じますが、アップルが Vision Proを発売したりと、水面下の技術は発展していると思います。
ブログを書くにわたり軽く見返してみましたが、本の内容については、まだ現実が追いついていない箇所があったり、今は廃れた部分(NFTコレクティブの一部など)を改めて見ると大変面白いと思います。
ブロックチェーンやDAOなどのWeb3技術自体は、線形的に発展していると思うので、最初に学ぶ内容として、まだまだ役立つ本ではないでしょうか。