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読書メモ:Webサイト高速化のための 静的サイトジェネレーター活用入門


エビスコム著の「作って学ぶ Next.js/React Webサイト構築」が大変わかりやすかったため、私が貢献しているethereum.orgでもNetlifyを使っているため、勉強のために購入しました。

ちなみに依然は、ethereum.orgでもGatsby.jsフレームワークを使っていましたが、現在はNext.jsに移行しています。

こちらの本は、Gatsby.jsを中心に、バックエンドでは、ヘッドレスCMSのContentfulを使ってフロントエンドの開発してNetlifyにデプロイする内容です。

こちらの本も、今まで読んだ技術書の中でトップレベルでわかりやすく、楽しく読めました。

すべてのページがカラーですし、解説対象のコードは赤くマークしてあり、わかりやすい解説が付いているので、どこを解説しているか迷うことがありません。

また、最初から最後まで解説に手を抜いていなく親切丁寧な本です。

この世の全ての技術書をエビスコム式で書いてほしいと思わせるほどでした。

正直技術書マニアとしては、エビスコム著の本をコンプリートしたくなります。

Webサイトの構築において、「Wordpress+レンタルサーバー」では速度が遅くなってしまうことが多いですが、Netlify上でGatsbyのGraphQLを活かした、コスパのよい高速Webサイトの構築方法のノウハウがわかるのも大変大きいです。

また、Gatsby.jsのGraphQLを通して、GraphQLをフル活用するとこんなこともできるのかと思わず唸ってしまう知見も得られました(Gatsbyの技術すごいなと・・・)。

出版されてしばらくたっており、Gatsby.jsが新しくなってしまっていると思いますが、本を読んだあとでも十分キャッチアップできるのではないでしょうか。

中古でも安いですし、かなりオススメの書籍です。



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